スイッチでバイオハザードをクリアする。
最近はスイッチでリメイク出まくってますね! 自分は今週はバイオハザード(カプコン)を買いました。今回須スイッチでバイオハザード0、バイオハザード4も一緒に出てて全部買ってしまいましたよ! リアルタイムでクリアできたのは0だけなんですけどね! 4はXbox360で出た時にクリアしました。 そしてこのバイオハザードリメイク、ゲームキューブで発売されたリメイクバイオの移植で2年くらい前にPS4でも買った覚えがあります。あの時はほとんどプレイできなかったので残念だったのですが、今回はなんとかクリアまで遊ぶことができました!

ゲームキューブの時に一番驚いたのはグラフィックで、PS1で最初に発売されたバイオハザードはかなり粗目(本体性能を考えるとそれでも綺麗だった気がしますが)だったのに、一気に実写に近い感じになったのですが、今でもそんなに遜色なく見えてしまいますね。あの時のカプコンのゲームキューブへの気合の入り方はものすごいものがありました。だからといってP.N.03(カプコン)とかが無かったことにされるかというと別問題としますが、このリメイクバイオは本物ということを言いたいだけでした。

そしてビックリするのが音声を日本語にできることです。多分PS4版でもできたと思うのですが、日本語の声優さんも洋画の吹き替えっぽくて良い雰囲気を出せています。少し問題があるならば字幕と話している言葉が違うことが多いので、こういうところは洋画を見習わずに一致させてほしかったですね。自分のように字幕+音声日本語で遊ぶ人間は情報が違うとすんなり頭に入ってこないこともありますんで……。

ゲームはゾンビ犬に襲われて謎の館にたどり着いた特殊部隊の人間たちが脱出するための方法を探す、というとても分かり易いものになっています。

キャラの操作がアナルグスティックでできるようになったおかげで、操作性は凄くよくなったように思われますが、昔のラジコン操作(今回も十字キーでできる)に慣れていると同じ場面でカメラが切り替わった時に誤動作しやすかったのが残念でした。こちらも慣れるとあまり……あまり気にならないと思います。自分は最後まで馴染めませんでした。画面は固定画面で行った場所によってカメラアングルが変わる、というのは当時は面白い仕様だったのかもしれませんが、今では古臭く映るかもしれませんね。でも通路の見えない角の先にゾンビがいたりと驚かしてくれる演出がたくさんあるのはこのカメラアングルのおかげだとも思っています。

館の中はゾンビでいっぱいで、持ち物の数に制限がある中を装備や回復アイテムを考えながら進んでいくのは正にサヴァイバルそのものです。ですが、鍵やMOディスクも重火器と同じ1アイテムのカウントになるのだけは納得いきませんでした。

ゾンビ以外にも巨大化した蛇なども相手にしなければいけなくて大変です。

館に一緒に入った仲間達とは基本別行動であまり一緒に行動する機会はありませんが、彼らを見つけるとイベントパートがはじまりますが、最近のように長くなく、必要最低限のレベルなのが良いですね。

みんな大好きウェスカーのイベントシーンです。この作品だけだとあんまり目立つ場面がありません。

良い表情をしています。

後半になると美しい絵になる場面がたくさん出てきます。館に充満する狂気とその末路は今では多くの人が知っているわけですが、当時、ゲームでは衝撃的でした。


このバイオハザードの凄いところは何気ないところにも分岐が用意されてあって、その分岐があとあと大きな変化をもたらしてくれるところでしょうか。

一回クリアしただけだとまだまだというところですかね。最初に主人公をジル(女)かクリス(男)から選べるのですが、何も迷わずジルを選びました。これは最初にプレイしたときもそうでしたね。

余計なことは何も言わないエンディングに痺れました。

こっこんなにも時間がかかっていたなんて……体感時間は5時間くらいだったというのに! 3時間以内でクリアしないとアレが手に入らないので困るわぁ、という感じです。本編でもアサルトショットガンも取れなかったのが残念でした。次は頑張りたいと思います。









