ケムコの最新RPG フォーレジェリアを遊ぶ。
またもや更新を放置しておりました。反省しております。
相変わらずスイッチはリリースタイトルが多くて基本的にはこのブログで取り上げないものが多いです。このブログではネガティブな感想になるタイトルは取り上げないように心掛けております。そして今回、紹介したいのが今日配信が開始になったケムコのRPG、フォーレジェリアです。
というかケムコさん、最近リリース早すぎやで! 全く消化間に合ってないし……。PS4やXbox Oneでは音楽が癖になるとウワサのアスディバインシリーズの最新作アスディバインディアスがもう配信開始されたりしてるし……。スマホだと壁がヒロインの面白そうなイノセントリベンジャーが配信されてたりするし……。JRPG万歳な私も消化が間に合っていません! ゆっくりじっくり遊べるのが魅力なので良いのですが……。
フォーレジェリアはヒットポイント(代表作:幻想クロニクル、空のフォークロア、ねこあつめ)制のRPGです。ケムコRPGの中ではややイベントが長めの部類になります。とにかく世界観の説明の台詞+固有名詞がかなり多いです。
孤児院でくらしていた主人公が、街を滅ぼした者を追って仇を取る、という書くだけならば簡単なのですが、序盤から固有名詞の連呼でかなりイベントが長いです。ですが、キャラがかなり個性があるためそこまで嫌な気分にはなりません。
左がヒロインのクロエで右が主人公のレンなのですが、間違ってもエルク……と呼んではいけないと思いました。
戦闘はランダムエンカウント方式で、素早さで順番が回ってくるタイプです。画面は見やすく整理されているのは良いですね。戦闘速度は3段階変更できます。私はすぐに×3にしました。
ゲーム内のクエストはメインクエスト以外にもいろいろ準備されていて、達成したその場でメニューを開けばご褒美が貰えるのは良いと思いました。
持っている装備品をお金を使って強化も可能です。一つの武器で5回までできます。+5にすると次の町に行って買える武器よりも少しだけ強いくらいのバランスというのが憎いですね。この辺りはもう手慣れ過ぎていると言えます。
最初の町が滅ぼされるシーンでは誰もいない町に主人公が帰ると雨が降る演出があります。これはまるでテイルズ・オブ・ファンタジア(ナムコ)のようで、ちょっと感激しました。
メニュー画面を呼び出した際に画面が切り替わります。最近の他のタイトルはサ終するソシャゲのようなミニキャラクターが出ていることが多かったのですが、このような画面だとザ・ラストバトル(テイチク)やアーク・ザ・ラッド(SCE)を思い出して良いですね。
全体の統括としましては、少しキャラクターのビジュアルに好みが出ると思いますが、全体的にスキのないつくりになっていて良いと思いました。一つだけ欲しい機能としてはワンボタンでセーブメニューに飛べるボタンが欲しかったです。
昔ながらのRPGで遊びたい人にはオススメできますね!