Every Gamer Life(主にレトロゲーム)

レトロゲームが大好きですが、今のゲームも好きです。

スイッチで時空戦士テュロック!!

ニンテンドウ64で衝撃を受けたのが時空戦士テュロック(アクレイムジャパン)でした。インディアンのような見た目の主人公テュロックが時空犯罪者(?)や恐竜と戦うという世界観は最初に見た時から惹かれました。

しかし、Cボタンを移動に使うという斬新だけど操作性に難がありました。3D(サンディ)スティックを視点に割り当てたのは良いと思ったのですが、右手で移動というのに慣れていない以上、かなり苦戦したのを覚えています。更に別売りのメモリーパックないとセーブできないというクソ仕様ですぐにやめてしまったのを覚えています。そのあとすぐに出たがんばれゴエモン~ネオ桃山幕府の踊り~(コナミ)でも必須だったので買ったというヘタレエピソードがありますが、それはそれ、これはこれという問題でしたね。

そんな時空戦士テュロックのリメイクが北米版eショップで配信されると知っていたものの、まさかもう配信されているとは知りませんでした。早速ダウンロードです!

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操作は普通になっておりました。言語が海外しか設定できないのはアレですが、日本でも配信して欲しいですね。アクレイムジャパンがまだあれば適当翻訳で出たと思いますが……やはり日本人の洋ゲー嫌いを量産したメーカーだけあってもう残っておりません。私の洋ゲー嫌いはセガ・サターンの頃のアクレイムジャパンにあり、です。後遺症で今も洋ゲーを見ると構えてしまう身体になりました。正に時空犯罪者ならぬ翻訳犯罪者でした。

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操作も今のものに洗練されていて遊びやすくなっています。独特のマップの出方が綺麗で好きでしたがそれも健在です。あちらから向かってきているのが時空犯罪者(仮)です。翻訳犯罪者たちなら躊躇せずに撃つのですが、テュロックと彼らが闘う理由は未だにわかっておりません。

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アイテムを入手した時のテュロックの喜び方も健在です。「ウォー!」という声が聞こえてきそうなこの感覚、大好きですね。実際に声はないのですが。

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恐竜とピストルで闘う、この無謀さも大好きです。ナイフで闘うこともできますよ! 時空犯罪者は一発で葬ることができても、恐竜は何発か当てなければいけないところにこだわりを感じますね。最初のステージから難易度が高すぎるのですが、昔ながらの洋ゲーということで許せてしまいます。

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また時間のある時に……。そういえばニンテンドウ64ではテュロックの続編はバイオレンスキラーというタイトルでメディアファクトリーから発売されていましたね。オープニングデモで日本語のボイスが入っていてめちゃくちゃ吃驚したのを覚えています。そういえばメモリ拡張パック(旧:ハイレゾメモリ)対応タイトルでしたね!